おれがいちばんドッキリしとるわぁぁぁぁ!!:ハカイジュウ6:本田真吾:少年コミック

秋田書店。月刊少年チャンピオン連載中。

東京都立川市で大規模な地震発生。
幼馴染のガールフレンド、藍沢未来を迎えに立川駅に来ていた鷹代陽。
その衝撃と共に意識を失い、目覚めた陽の前には同級生たちの無残な死体と共にありえない巨大な生命体が…

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舞台は立川から都心へと――都市型モンスターパニック

「ハカイジュウ」より生身のストーカー体育教師が怖かった私です。
ハカイジュウと対等にパワーで押せるってありえない~~

今回はそのガールフレンドサイド側でストーリーが進んでいきます。
未来はとりあえず無事で地震が起きた時は立川の壁の向こう側にいました。京都に転校したのですが修学旅行でたまたま東京に来ており、元同級生の陽、久遠瑛士と立川駅で待ち合わせをしていたのです。時間が余ったのでぶらついていたのが幸いして壁の外側に。

未来は瑛士の弟、絢士と地震の前に偶然遭遇し、久遠家に避難をしているのですが…

「未来の願い」で絢士と共に立川の壁の向こうに侵入。そこで「国家ぐるみの事件の隠蔽」を知ります。兄を救いたいがために(?)危険を犯し小さな「ハカイジュウ」を「証拠」としてお持ち帰りした絢士。お台場のテレビ局にお持ち込みしたために大変なことになっております。

テレビ局に見学しに来ていた未来の同級生が「ハカイジュウ」と融合――

「あいざわあああ このバケモンつれて…きたのおまえやろお」
「おまえのせいちゃうん…んかい… おれもうバケモンやん…」
「どないしてくれんねんんん はよもとにもどしてえなあああ」
「はよせんとおれ おまえのことおおお 食べてまいそうやあああああ」

「私のせいで」――未来
「俺のせいだ」――絢士

お互いに美しくかばい合っていますが、その後、新宿にも「ハカイジュウ」が出没したので誰のせいでもないと思います。

今回の「表紙」は「フジツボタイプ」。毎回カラー表紙の「ハカイジュウ」を楽しみにしてる私です。
なんといっても舞台が自分のよく知っている東京。その見慣れた街がバリバリ破壊されていく描写に圧倒されます。

うん、「カタルシス」を感じるんだよね。

人間誰しも「どうにもならない『現状』をどうにかしてもらいたい!」という欲求、「何もかも壊れてしまえ!」「学校なんか火事になるといい!」――そういう想いを抱えているわけで。
――そんなどうしようもない現実を「ハカイジュウ」がおもいっきり壊してくれているような――そんな「爽快感」すら感じてしまうのです。

「ハカイジュウ」は国家の秘密のようで現れる度「巨大城壁」がハカイジュウの周囲を取り囲むようにあっという間にせり出し「隔離」されていますが…

この頻度で「ハカイジュウ」が現れると「巨大城壁」の中に人間が避難したほうがいいんじゃ…と思ってしまいます。
そうなったら「進撃の巨人」ならぬ「進撃のハカイジュウ」になってしまうので、どういう風にストーリーが展開していくのか新刊が楽しみです!

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やまね の紹介

偏った読書遍歴とそのレビュー。 コミックから専門書までなにからなにまで読みます。 書くのも読むのもやめられない。活字中毒をなんとかしてくれ! 乱読&積読仲間募集中!
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